どうも皆様、お久しぶりの源さんです。
平昌オリンピック始まっていますが見てますか?
僕はウインタースポーツ好きなのですが、あまり見れていません。
モーグルの予選を少し見ましたが、1回見始めると夢中になっちゃいますね!
簡単そうにコブを滑ってますが、あれすごいんですよね!!
テレビで見ていると一見地味なエアのヘリコプター720やフロントフリップですが、
ヘリコプターは軸がブレたら綺麗に回れないし、
フロントフリップは着地地点見えないし、
やっぱりオリンピック選手はすごいなぁと思いながら見てました。
最高難度のダブルフルツイストとコーク1080もやっぱりカッコイイですね!
日本がいくつメダル獲れるか楽しみです!!
久々に雪山行きたくなってきたなぁ、、、。
さてさて、今回のテーマはキッチンのシンク交換。
排水口の少し上に錆が見えますね。
ここにピンホールが開いていたようで、漏水していました。
今回はシステムキッチンのシンクで、人造大理石の下から
付けられているよくあるタイプの物でした。
しかしサイズが特注品で同サイズの物が無かった為、カウンター下からではなく
上から乗せる「オーバーマウントシンク」というタイプで、サイズは
既存より少し大きい物を選定しました。
先ずは既存のシンクの取り外しですが、大理石の下からくっついて外せません。
カウンターの下5㎝ぐらいの所からぐるっと1周ぶった切りました。
これが既存のシンクを切り取った後です。
次に、1回り大きいシンクになるので人造大理石の加工が必要です。
大理石が欠けないように養生テープを貼り、
新しいシンクのサイズに合わせて大理石を切っていきます。
始めに直線的に加工した後、
角のRの部分も綺麗に加工しました。
開口した大理石の上から新しいシンクを乗せて、
大理石とシンクの間の防水処理をして、
水栓と排水トラップを取り付けたら完成!!
今回の件では、シンクの漏水からシンクだけを交換出来ないかと
オーナー様がメーカー修理を呼んだところ、
システムキッチンを全部交換するしかないと言われ、
高額になる為困っていたところに弊社に相談がきました。
ピンホールを溶接して塞ぐ方法もあるのですが、
既存シンクのステンレスが薄かった為、
溶接する際に余計穴を大きくしてしまう可能性があったのと、
始めの写真以外の所にも多数錆があり、
穴の開いている箇所を全て特定する事が困難だったので、
人造大理石を加工してオーバーマウントシンクに仕様変更という形で、
工事費用を抑えてオーナー様の御要望に対応致しました。
「交換しかないと言われたんだけど、実際本当に修理は出来ないの?」
というような御相談はよくあります。
修理部品の供給が終了していて直せないというパターンが殆どですが、
今回のシンクのようにキッチン丸ごと交換しなくても直せるパターンもあります。
何かしら良い方法がないかとお調べ致しますので、
何か工事の事で困った事が御座いましたら、弊社まで御連絡下さい。
それでは皆様、インフルエンザがめちゃくちゃ流行っているようですので、
手洗いうがい、予防マスクをして、かからないようにお気を付け下さい。
時間差でA型とB型両方なったりしたらもう大変!!
と言いつつ、手洗いうがいあまりしていない源さんでした、、、。
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